
ひとり旅がふたり旅になった二日目の高松旅行。Part①はこちら⇩
今日も快晴。昨日の足のダメージが下半身全体に波及して、体はだる重い。特に腰はかなり痛い。慣れないベッドと枕を使ったのも良くなかったのかもしれない。ソファでも床でもどこでも爆睡できる彼が心底うらやましい。
9時に「ダイワロイネットホテル高松」をチェックアウトして、まずは朝ご飯を食べようと気になっていたカフェに向かった。

少し離れた今里町にある「Chord Coffee (コードコーヒー)」。焙煎所も併設されていて、店内に入るとコーヒーの芳しい香りが漂っている。

店内はかなり広い。そして座席の間も広い。ちょっとやそっとじゃ、隣の会話は聞こえてこない。

席に座る前に先に注文と支払いを済ませるシステム。メニューはちょっと分かりづらいかも。下にドリンクとセットにできるメニューの写真がポストカードのようにぶら下がっている。いちいちカウンター上の商品名と写真に視線を行き来しなくちゃいけない。

座席は8割方埋まっている。来た時は駐車場が空いてなく、(多分)店の人のものだろう車の前に断りを入れて停めさせてもらった。

私が頼んだのはカフェラテ。思った以上に可愛いやつがやってきた。このカップが届くまですっかり忘れていたけど、こちらのお店にはラテアートコンテストで優勝経験がある凄腕店主がいるのだ。「おはよ~」っという文字まで描いてくれているのが嬉しいな。
メインはシナモントーストを選んだ。サラダとゆで卵とコーヒーゼリーも付いている。これは大満足の予感。

彼はアメリカンとチーズペッパートーストを注文していた。香ばしい匂いがして美味しそう。
「コード コーヒー」でのんびりと栄養補給したところで、今日のメインの屋島へ向かおう。……とその前に。


シュークリームを買いに来たどーー。こちらは元建設省の独身寮をリノベーションした「TAKAMATSU-JAM4.5」内にあるシュークリーム屋さん「choux小屋」。ずっと気になっていたお店だったけど、今回のひとり旅では足がなくて来るのを諦めていた。しかし急遽ふたり旅になったため、今日は車という文明の利器がある。これは行くしかない。

店の扉を開けるとそこはもうメルヘンの世界。香ばしいバターの香りが充満していて、「私ここに住めます!」と挙手できるレベル。本当にいい匂いで俄然期待してしまう。

目当てはもちろんシュークリーム。9~10種類ほどのラインナップがあって、どれにするか迷う。なんて幸せな時間なんだ。

私が選んだのは季節限定の「シューフレーズ(苺のシュー)」。彼は「シュー・キャラメル」を選んだ。車に戻ってさっそく食べたけど(我慢できるわけがない)、これが本当に美味しかった。クリームが美味しい。もちろん生地も美味しい。食べた後も満足感が続く美味しいシュークリームだった。あと3個くらいは余裕でいける。

お隣のこちらにも寄った。「喫茶ヒツジ」。こちらもずっと気になっていたお店だけど、同じ敷地内にあるとは知らなかった。見つけて寄れて嬉しい。他にお客さんがいたので店内の写真は撮れなかったけど、美味しそうなパンがたくさん並べられていた。クロワッサンがあったら買おうかなと思ったけどなかったので、チョコスコーンを購入した。結局購入したチョコスコーンは家に帰って娘に食べられた。チョコの部分が最高に美味しいという感想をいただいた。それは良かった。

ということでやってきました、屋島。まずは屋島寺へご挨拶。

空の青さが美しい。しかも暑くもなく寒くもない最高の気温。1年中この気温でいい。



人手も多くなく、ゆったりとした時間が流れる境内。たくさんある像のすべてにお賽銭をすることはないけど、手は合わせておく。

⇧ 日本三大狸の「屋島太三郎狸」。あとの二狸は佐渡と淡路にいるみたい。こちらの「屋島太三郎狸」は一夫一妻の契りが固く、家庭円満、縁結び、子宝授けのご利益があるとのこと。母狸のおっぱいを子狸が精一杯吸っていることから、生まれた子どもも健康に育ちそう。

青い空に映える本堂。いつも通り「私の行いをいつも見守っていてください」とお祈りした。誰が見ていなくても、お天道様と神様が見ているからね。悪いことはしちゃだめだ。

⇧ 彼が私を写した写真。青く光る線が真ん中少し上に写っているのがわかるだろうか。科学的な視点から見ると、レンズのフレアやゴースト現象とのことだけど、スピリチュアル的には訪れた人の心身を浄化し、エネルギーを活性化してくれるものらしい。特にパワースポットでよく現れる現象とのこと。いい兆しみたいなので、大切にしておきたい(さっそく待ち受けにした)。

こちらの門を抜けて更に上を目指そう。

⇧ ひとり旅の予定ではこちらの「れいがん茶屋」で昼食の予定だったけど、シュークリームを食べたのでまだお腹が空いてない。ランチの場所は変更だ。

「やしまーる」にやってきた。正式名称は「屋島山上交流拠点 やしまーる」。2022年に完成した屋島の新たなランドマークだ。


曲線オブ曲線(インリン・オブ・ジョイトイみたいな響きでいい)。

絶対に座りにくそうな椅子(ガラスや鉄や石)があちこちに置かれている。デザインに全振りしているのが潔くて嫌いじゃない。座らないけど。
建物の中はこれといって見るものがない。ちょっとした小洒落た名産品を販売しているコーナーはあったけど。建物に囲まれた広場では定期的にイベントが開催されているようなので、そういう時に来るのがいいのかも。

景色は最高に素晴らしい。この日は遠くは霞んでいて岡山までは見えなかった。下の方に見える輪っかは、瓦を投げる的みたい。ここにたどり着くまでの土産物屋で投げる用の瓦が販売されていた。

たそがれる私と高松の街並み。瀬戸内の海はいいね。穏やかな色で凪いでいて、すべてを包み込んでくれる。私もそういう存在になりたいな。

下り道で見かけた猫。日向で毛づくろいに夢中だったけど、チラリとカメラ目線をくれた。女優か。
屋島を下りて再び市内に車を走らせる。いい感じにお腹が空いてきたので、以前も行ったことのあるご飯屋さんへ。

高松市多賀町の住宅街にある「cafe kuguri(カフェ くぐり)」。

今は葉っぱが落ちているけど、ケヤキとハナミズキの間の階段を登っていく。この木の間をくぐって上がることから店名がついたとか。
土曜のランチ時、予約も何もしてなかったからダメ元で訪れたけどひと席空いていた。ありがたい。

⇧ 今日はこちらの可愛らしい席に座る。ちょっと奥まっている席なのでとっても落ち着く。


⇧ 帰る際に撮らせてもらった写真。他の席も落ち着いた空間と座り心地のいいソファがあって、ついつい長居してしまう。こうやって改めて見ると照明も素敵だな。

⇧ メニューはこちら。裏面にはカレーランチもあるけど、「カフェ くぐり」に来たらやっぱりふわふわランチかな。

私は「明太子マヨネーズとチーズ&焼きおにぎり」をチョイス。山芋のふわふわには明太子がとっても合う。

⇧ 彼は「カレーとチーズ&甘辛そぼろ丼」。こちらも美味しそう。
「カフェ くぐり」でゆっくりランチを楽しんだ後は、高松市内の雑貨店をウロウロ。帰りのバスの時刻が18時なので、まだまだ時間をつぶさなきゃね。

彼が連れて行ってくれたのは多肥上町にある「筒井製菓」。私も彼も豆菓子が大好き。ちょっとわかりにくい場所にあるお店なので見つけるのに苦労するかも。

自社工場で毎日製造されていて、脱酸素剤など賞味期間を延ばす為の薬剤は不使用。シンプルな豆の味がダイレクトに味わえる豆菓子なので、とってもおすすめ。種類もたくさんあって迷うけど、試食できるので好きな味を購入できる。実際試食したゆず味がとっても美味しくて思わず購入した。あとは和三盆味と抹茶味。もっと買っておけばよかったと後悔しているほど美味しかった。次回高松に行った時も絶対寄るぞ。
この後はゆめタウン高松内のカフェで高速バスの時間まで過ごした。それにしても休日のゆめタウンの人手はすごいね。ちょっと驚いちゃったよ。
やっぱり思った以上に疲れていたので、自分で運転することなく座っているだけで運んでくれるバスもいいものだなと思った。電車にもめったに乗らない地方民だけど、電車旅も俄然気になっている。鉄道の車窓から眺める景色や美味しい駅弁など魅力満載だな。
ということで、今回はひとり旅ならぬ途中でふたり旅高松編をお届けした。高松編ということは他にも行く気満々だ。岡山編や高知編なんかもいつかお届けできるようにひとり旅の計画を立てたい。その時はふたり旅にはならないはず、うん、多分。
体力がないと旅はきついということがわかったので、体力増強を目指そう。まずはスクワットかな(言っといてやらないやつ)。