ぼやく三毛猫

四国内をウロウロしてる三毛猫のぼやき

大分・福岡旅行2日目☆門司港グランマーケット~陽のあたる場所・ミルクホール門司港・おでんの山口~

今回の旅の目的は門司港グランマーケット2025秋』

レトロな街並みが美しい門司港レトロ地区一帯を舞台に、11月7日~9日まで開催されていた西日本最大級の屋外マーケットだ。

会場はいくつかのゾーンに分かれている。世界各国のグルメやスイーツ、アンティーク雑貨、ヴィンテージ古着、手作りのアクセサリーやクラフト作品、民芸品など、約350店舗が出店している。

ここまで大きなイベントは、今年の春に行った大阪万博記念公園の『関西蚤の市』以来だ。イベントを知った半年前からワクワクして待っていた。

別府を出発し、一路門司港レトロへ。11時頃には現地に着いたが、駐車場がどこも空いていない。辺りを何周もして何とか空いた駐車場に車を停めた。

海を正面に見て右側、「48Creators」「Food Track Garden」側から入った。

手作りのクラフト作品を扱う店のブースが主。どれも四国内では見たことのない店なので、新鮮な気持ちで巡れて楽しい。

とにかくおしゃれな店が多い。ひとつひとつ見て回りながらお気に入りになりそうなものを探してみる。

⇧ 生まれ年のコインを使ってアクセサリーを作ってくれるショップを発見。色々な種類のコインとモチーフを組み合わせて作成できる。

⇧ 私はブレスレットを作った。見えにくいけどモチーフは羽。楽しくいいものが買えて満足。他にもネックレスやピアスを作ることもできた。

もうどれを見ても可愛い。

⇧ この毛糸で作られた観葉植物たちがめちゃくちゃ可愛かった。植え付けられた毛糸玉ごと水に漬けて給水させるらしい。どれかひとつお持ち帰りしようと思っていたんだけど、違うブースを見に行っているうちに買い忘れてしまった。これはご縁がなかったということかな。

13時を過ぎてお腹が空いてきた。門司港に来たら食べようと思っていたもののひとつに焼きカレーがある。やっぱり名物は食べておかないとね。焼きカレーのお店は何店もあるが、私たちは『展望レストラン 陽のあたる場所』というお店に決めた。

「超絶景!!」と書かれているとおり、このビルの7階にお店はある。

薄暗いエレベーターを降りると、こんなに明るい空間が待っていた。外からではわからなかったけど、お客さんでいっぱいだ。ちょうど席が空いたところで、奥の窓際の席に通された。

窓越しに見える海と門司港グランマーケット』のテントたち。目の前には船着き場があって、明日乗る予定の下関行きの船が出入りしている様子も見られる。

あちらに停泊しているのはクルーズ船。土日のみ運行されているとのこと。今日は金曜日なので乗れないな。

お得なランチなどもあったけど、私たちは焼きカレー一択。『陽のあたる場所』焼きカレーは牛肉入りのバターライスの上に、深みのあるカレーがかかっていて、更にその上にサクサクパン粉と、とろけるチーズが乗っている。グツグツの状態で届くので、2人で口をハフハフさせながら食べた。熱いけど濃厚で美味しい。あっという間に食べ終えてしまった。

ここで今日泊まる宿にチェックインできる時間が来たので、車と一緒に移動する。

⇧ 今日はここに泊まる。『プレミアムホテル門司港だ。開催されている門司港グランマーケット』の真っ只中にそびえている。

⇧ これが正面玄関(夕方に撮影)。何だかここだけスケールが違う。建築界の巨匠アルド・ロッシが設計を手掛けたデザイナーズホテルで、船をイメージした建物となっている。

⇧ よく磨かれた幾何学模様のフロント。大きな窓からは関門海峡を一望できる。

エントランスも何かすごい(語彙力)。チェックイン時に名前を間違えて予約されていたり(1文字違い)、部屋のカードキーが不良で全然扉が開かずに、ホテルの人と四苦八苦したりと、何やかんやあったけど無事に部屋に入ることができた。

⇧ 今回の部屋はレトロ街側。内湾と開催されている門司港グランマーケット』を見下ろすことができる。窓の水色と調度品のランプが可愛らしい。

⇧ テレビはちっちゃいけど、私は全然見ないのでノープロブレム。コップやケトル、飲み物も揃っていたし、ペットボトルのお水のサービスもあった。

⇧ 設備はちょっと古めだけど、清潔なトイレとバスルーム。湯船が大きいのがありがたい。入浴剤もあったので、夜に遠慮なく使わせてもらった。

ここからは門司港グランマーケット』巡りを再開。

平日だけどお客さんはたくさんいる。それでも混雑してお店が見にくいということはないレベル。明日からの土日の方が凄い人手だろうな。

過ごしやすい気温で本当に行楽日和だった。ドリンク片手に海辺でのんびりタイムなんて優雅なこともできる。

⇧ おやつに「みたらし団子」を買ってみた。ちゃんと炭火で焼かれていたよ。

⇧ お供はこちら。「グリーンティー「冷やし抹茶」。ほんのりとした苦みとお茶の清涼感が美味しい。

跳ね橋「ブルーウイング」を見ながらいただく。船が通過する際と、1時間に1回(10:00から16:00の間)約20分間開く。

橋を渡った向こう側ではパフォーマンスが行われていた。観客から千円数枚が投げ込まれると、ストップ状態から動き出す。便乗して見ていたが、とても面白かったので私も最後に大玉コインを入れてみた。プレゼントに飴ちゃんもらったよ。

「一生もののフライパン」に惹かれたけど、今は植物油を取らない生活をしているので買うのは断念した。

ゆっくり見て回ると時間が足りないほど色々な種類のお店が出ている。惹かれるものは何点かあるのだけど、購入まではなかなか至らない。

⇧ ハンコ屋さん。驚くほどの種類がある。お客さんもたくさんいて、それぞれ好みのものを探していた。

⇧ こちらはレーザーで切断して作る飾り物? 興味深く見ていたら、猫ちゃんの形のピックをプレゼントしてくれた。

⇧ 蚤の市と言ったらテディベア。飾られているだけでぐっと雰囲気が出る。今年は特に熊の被害が多いとのこと。亡くなられた方も多くいる。恐ろしい熊もぬいぐるみになるとこんなに可愛らしくなるのがちょっと複雑な気分だ。

⇧ 彼のお眼鏡にかなったもの。1960年代のフランスのアンティークポットだそう。可愛らしいぽってりとしたフォルムと、緑色に白い点が星のように入っているのが気に入ったらしい。お値段は6000円。

⇧ 私はこちらのドライブーケを購入した。大きな袋に入った3つ入りが1000円。色々なバリエーションがあったから、群がるお客さんをかき分けて頑張って選んだ。

一旦部屋に帰り荷物を置いたら、昼間は大行列で行けなかったお店に向かおう。

⇧ ホテルから歩いて2分で着く『ミルクホール門司港

⇧ 私たちの目当てはこの門司港プリン」(695円)。昨日も地獄蒸しプリンを食べたけど、今日も食べるよ。

⇧ 窓際の席が空くのを待って入店した。でも私たちが帰る頃には誰もいなくなった。

⇧ こちらのお店も焼きカレーが名物。今日はプリン一択だけど。

⇧ レトロな器に盛り付けられたクラシックなプリン。

⇧ チェリーがポンと乗せられているのが可愛い。味は本格派でしっかり卵の風味が残る固めのプリンだった。たっぷりのほろ苦いカラメルソースを絡めながらいただいた。夕暮れ迫る門司の海を見ながら、この時間がいつまでも続けばいいのにと思いながら味わった。

門司港グランマーケット』1日目の終わり。また明日ね。

夜になって晩ご飯をどうしようかと辺りをウロウロしてみる。お腹はそこまで空いていない。温かいお出汁の味が食べたいな、と見つけたのがおでん屋さん。

外観の写真は撮り忘れてしまった。店の名前は『おでんの山口』。ちょっと入るのを躊躇してしまうほどのレトロな店構えだったけど、先におじさんがふらりと入って行ったので、一緒に吸い込まれてみた。

⇧ ちなみに店構えはこんな感じ(かんもんノートよりお借りした)。

60年以上前から(2代目店主もよく覚えていないそう)ここに店を構えているそう。この日はおばあちゃん一人で切り盛りされていた。最初に「ご飯ものはもうないけどいい?」と聞かれたけど、おでんが目当てなので全然大丈夫。

⇧ このご時世、「おでん定食」(550円)は安すぎると思う。「焼そば」は400円。一緒に入ったおじさんが食べていたのは「焼チャンポン」450円。採算が取れるのか心配になるレベル。

おでんは全品120円。すじ肉もきんちゃくも120円。安すぎる。

⇧ 店の入口でいい匂いをさせながら煮込まれているおでん。大丈夫かドキドキしながら入店したけど、美味しい予感しかしかくなってきた。この後可愛い女の子2人組が「2人入れますか?」とおばあちゃんに伝えたけど「ご飯はもうないよ」と素っ気なく返すおばあちゃん。いやいや「ご飯ものはもうないよ」だよ~と心の中でツッコミを入れたが、残念そうに女の子たちは帰っていった。おばあちゃん、商売っ気がなさすぎる。

届いたおでん。何とも美味しそうだ。カラシの有無はおばあちゃんが聞いてくれる。私は右のお皿の大根、糸こんにゃく、卵、すじ肉を。左の皿の彼は、大根、こんにゃく、卵、きんちゃくを注文した。これが本当に美味しかった。よく煮込まれた具材と出汁の味が胃に染みた。テイクアウトのお客さんもチラホラいた。近くにこんなお店があったら、私も頻繁にテイクアウトするのに。お会計は2人で960円だった。おばあちゃん、ごちそうさまでした。

⇧ 夜の門司港駅モルタルで石造り風に仕上げた木造2階建ての駅舎だそう。左右対称の造りが特徴的なネオ・ルネサンス調の重厚感のあるデザイン。改修時に撤去予定だった中央の大時計は、九州で初めての電気時計とのことで残されたそう。

⇧ 大正時代の面影が残る駅舎の中。佇まいも色使いもレトロで素敵。

⇧ 何とスタバがあったよ。やっぱりここもオシャレ。せっかくだからとホットのソイラテを買って(彼はいつものチャイラテ)、飲みながらホテルまでブラブラ歩いた。

⇧ 夜はまたぐっと雰囲気が変わる。大人の時間って感じ。今回はあまり散策できなかったけど、夜の門司港もディープな空間が広がっていて、また違った魅力がありそうだった。

部屋から見える『関門プラザ』。明日はこちらでお土産を買う予定。

お風呂に入って、さあ後は寝るだけだという段階でハプニング! 窓辺の椅子から立ち上がって歩こうとした際に、絨毯に引っかかって足の甲から着地して踏み出してしまった。ゴキっという音とともに激痛が走る。悶絶していると、見る間に足の薬指が腫れだした。折れてないよね?と思いながら歩こうとするが、足先に重心をかけただけで激痛が走る。これは、明日歩けないんじゃ? と愕然としながら、彼に急ぎ買ってきてもらった湿布を貼って就寝する。しかしずっとじんじんとした痛みが続くし、布団が少し擦れただけでも激痛が走る。なんてこったい……。これは明日の観光は絶望的か?

門司港グランマーケット』の戦利品はもうひとつあって、レトロなヤカンを購入したよ。

⇧ ポップな赤い色と斜めになった持ち手がお気に入り。象印のレトロなシールがまたいいね。(価格は2000円だったよ)